結婚式の月が、ちょうど両家のおばあちゃんたちの誕生月。おばあちゃんたちに内緒で、披露宴の最中にみんなでお祝いをしようと計画、みんなに祝福されて、とても喜んでくれました。私のおばあちゃんは９４歳。結婚式から少し経って、身体も足腰も弱り座ることも困難になってしまいました。おばあちゃんの元気な姿を、披露宴の場でみんなに見てもらい祝ってもらえて本当に良かったです。披露宴はもちろん新郎新婦の輝く場ではありますが、お世話になった人たちへの感謝を表現できる場所でもあるので、形式にとらわれることなく、自分たちもまわりも幸せになれる時間を作って下さいね。「おばあちゃんの誕生日？披露宴で？」とよく疑問がられます。イレギュラーだし当然ですよね。(笑)でも、私たちはこのサプライズに満足しています。両家に帰った際、今でもおばあちゃんたちが写真やプレゼントを飾って嬉しそうに思い出を語ってくれるのが本当に幸せです。「人生で一番幸せな誕生日だった。」と。